カボメティクスの服用に関するQ&A

カボメティクスはいつまで服用すればいいのですか?

医師の指示に従いましょう。体調がいい日が続いていても、あるいは気分がわるいときが続いていても、自己判断でカボメティクスの服用をやめてはいけません。
自己判断でカボメティクスの量を減らしたり、増やしたりすることもしないでください。何かわからないことがありましたら、医師・薬剤師に相談しましょう。

医療関係者

ほかのおくすりを服用してもいいですか?

カボメティクスをほかのおくすりと一緒に服用すると、カボメティクスのはたらきが弱くなったり、思わぬ副作用があらわれることがあります。
現在服用しているおくすり(ほかの病院や診療科で処方されたもの、薬局で買ったもの)がある場合は、医師・薬剤師・看護師に伝えましょう。また、これから服用しようと思っている場合は、事前にご相談ください。

医療関係者

ほかの病院や診療科にかかろうと思っていますが、いいですか?

肝細胞がんの治療のためカボメティクスを服用していることをその病院・診療科の医師にお伝えください。

医療関係者

服用に際して食事制限は必須ですか?

特別な食事制限は必要ありません。ただし、カボメティクスの効果や副作用の発現に影響が出ることがありますので、グレープフルーツジュースやセイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品の摂取は控えてください。

※セイヨウオトギリソウ(英名セント・ジョーンズ・ワート)はハーブの⼀種で、花を含む地上部分やエキス、オイルおよびそれらを加⼯したお茶やサプリメントとして販売されています。セイヨウオトギリソウは多くのサプリメント、健康食品などに含まれていますのでご注意ください。

医療関係者