未治療のCD30陽性末梢性T細胞リンパ腫治療でアドセトリスの投与を受ける患者さんへ
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投与方法アドセトリスの投与方法は?
未治療の末梢性T細胞リンパ腫患者さんの場合、アドセトリスはCHP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、プレドニゾロンを組み合わせた治療法)と併用されます。
通常、3週間に1回、最大8回(24週間)点滴投与します。
強い副作用があらわれた場合や、患者さんの体調によっては、点滴投与を延期する場合や投与するおくすりの量を減らすことがあります。
なお、アドセトリスは、通常30分以上かけて点滴投与を行います。投与量や患者さんの状態によっては、点滴投与時間が異なる場合もあります。
投与量は、患者さんの体重と体調に応じて決定します。