高額療養費制度等の医療制度ガイド
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未治療CD30陽性ホジキンリンパ腫(HL)患者さんの高額療養費制度利用アドセトリスによる⾎液がんの治療における高額療養費制度の利用について
未治療のCD30陽性ホジキンリンパ腫の成人患者さんの場合
小児の医療費助成は各自治体により異なるため、お住いの自治体へお問い合わせください。
アドセトリスの投与方法は、未治療のCD30陽性ホジキンリンパ腫の患者さんの場合、アドセトリスとドキソルビシン塩酸塩、ビンブラスチン硫酸塩、ダカルバジンの4剤を、2週間に1回、最大12回点滴します。
アドセトリスは、成人患者さんの体重に応じて投与量が決められます。そのため、患者さんの体重によって1回の点滴に必要なアドセトリスの本数は異なります。それに応じて薬剤費も異なります。
※患者さんの状態によっては、おくすりの量を減らすこともあります。
アドセトリスを月に2回投与した場合の1ヵ月あたりの医療費
年収約370万円~770万円の成人患者さん*1の場合
下記の表は、アドセトリスの自己負担額のみを記しています。それ以外の薬剤費、検査費、診察費などの医療費が別途かかります*2。実際に会計窓口で支払う一部負担金額、高額療養費適用後の自己負担額は下記の表とは異なります(詳細は高額療養費制度をご参照ください)。