ベクティビックス®Q&A

Q1

皮膚障害などの副作用が原因で抗がん剤の量を減らしたり、治療を休んだりすると、がんが悪化してしまうのではないか不安です。

A1

副作用があらわれたときに、抗がん剤の量を減らしたり休薬することは、治療を続けるうえで一般的に行われることです。
もし不安に感じていることがあれば、治療を受けている医師・看護師・薬剤師に相談してください。

Q2

治療中、妊娠、授乳は可能でしょうか?

A2

ベクティビックス®は胎児に影響を与える可能性があります。
「投与期間中」および「最後の投与から6ヵ月間」は適切な避妊をしてください。
もし、妊娠した、もしくは妊娠の可能性がある場合には直ちに主治医に連絡してください。
授乳中の場合も主治医に連絡してください。

Q3

医療費が高額で今後の治療が心配です。

A3

医療費が高額になった場合には、「高額療養費制度」や「医療費控除」などを利用すると、一定の額を超えた医療費の払い戻しや税金の控除が受けられます。
また1年間に3回以上、高額療養費の支給を受けると「多数回該当」が適用され、自己負担額がさらに軽減されます。
加入している医療保険の種類によって内容が異なる場合があります。
詳しくは病院の相談窓口や加入の医療保険窓口でご確認ください。

ベクティビックス®による治療を受けるにあたっての高額療養費制度や医療費控除について

ベクティビックス®.jpは武田薬品工業株式会社が運営する、ベクティビックス®による治療を受ける患者さん向けサイトです。
このページでは、ベクティビックス®に関するQ&Aをご紹介します。

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