LD/SLDについて

LD/SLDの特性の受け止め方LD/SLDの特性の受け止め方

LD/SLDは、学習面での得意・不得意に大きなかたよりがあるものの、基本的には全般的な知的発達の遅れはありません。 苦手な分野の克服ばかりに目を向けるのではなく、その子の好きなこと・得意な分野を活かせる場面や環境を設定して自信をもたせることで、学習への意欲を持続させることが大切です。
LD/SLDは治るものではありません が、一人ひとりの認知発達に合わせた支援によって、本人が抱えている問題や困難が減少すると考えられています。 学習障害を「障害」と捉えずに「特性」のひとつと考え、前向きに支援していきましょう。

監修

  • 前多小児科クリニック 院長 前多 治雄 先生
このページのトップへ

知って向き合うADHDはadhd-info.jpから本サイトへURLが変更になりました。

本サイトのご利用に関しましては、必ず利用規約をご確認ください。本サイトを引き続き閲覧いただく場合、利用規約に同意したものとみなさせていただきます。