乳がんは早期に発見し、早期に治療を開始することが大切です。
検診の受診と日頃からのセルフチェックで早期発見しやすくなります。
あなたの住民票がある自治体やあなたの健康保険証に記載されている健康保険組合ごとに申込のできる条件や申込方法が異なるので、それぞれに問い合わせましょう。
乳がん検診の受け方
住民検診 | 保険者が行う検診 (貴女の健康保険証をご覧ください) |
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国民健康保険 | 共済組合 | その他の 健康保険 |
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特徴 | 貴女の住民票がある自治体が行う検診です | 原則、住民検診として行っています | 貴女または配偶者の保険者(健康保険証の発行者)が行う検診です 保険者とは別に事業者(会社等)が行うこともあります |
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受診できる期間や受診できる医療機関が制約されている場合があります | ||||
検診間隔:原則2年に1度 (自治体により異なります) |
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対象 年齢 |
原則40歳以上 (40歳未満を対象に行う自治体もあります) |
同左 | 保険者・事業者により異なります | |
費用 | 無料もしくは一部を負担 (自治体により異なります)
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同左 | 無料もしくは一部を負担 (保険者・事業者により異なります) |
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問い合わせ先 | 市区町村の窓口・ホームページ | 同左 | 保険者・事業者の窓口・ホームページ |
- ※このほかにも、個人検診あるいは人間ドックとして乳がん検診を行っている医療機関がありますので、直接、医療機関に問い合わせてみるのもよいでしょう。この場合の検診費用は原則全額自己負担(約10,000~20,000円)となりますが、検診内容や受診スケジュールなどを自由に決めることができます