ポケットPD
監修:順天堂大学大学院医学研究科
神経学 教授 服部 信孝 先生
3月下旬頃までご利用いただけない状況です。
今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。



ポケットPD | 登録方法・使い方
ポケットPD|ダウンロード方法
ポケットPDは、iPhone版アプリのみ提供しています。
App Storeにアクセスして「ポケットPD」と検索するか、二次元コードを読み取り、ダウンロードしてください。
AppleとAppleのロゴは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
ポケットPD|新規登録
最初に、患者さんの情報の登録を行います。


ポケットPD|おすすめの使用手順


ポケットPD|日々の記録

オフ記録(ウェアリングオフ症状があった時間帯の記録)


服薬記録


睡眠記録


*ポケットPDとiPhoneの「ヘルスケア」データが連携されている場合は、入眠時刻と起床時刻は「ヘルスケア」から自動取得された時間が表示されます。ポケットPDとiPhoneの「ヘルスケア」データを連携する方法は、 「ヘルスケア」データとの連携方法 をご参照ください。
ポケットPD|診察準備

次回診察日を設定する


MASAC質問票に回答する


医師に伝えたい項目を設定する


MASAC質問票
MASAC質問票は、パーキンソン病の症状把握のために開発された自記式質問票MASAC-PD31で構成された質問票です。
回答には平均17分を要しますが、医学的にも信頼性や妥当性が確認されており、運動症状と非運動症状に関する31項目の質問に回答することで、患者さんご自身で症状を確認することができます*。なお、「ポケットPD」では回答の一時保存が可能ですので、複数回に分けてご自身のペースで回答いただくことができます。さらに回答完了後には、特に医師に伝えたい3項目を選択できます。
* 野川 茂, 高橋 裕秀, 服部 信孝; 臨床神経学, 2011, 51, 321-329.
相談内容のメモ


動画記録


ポケットPD|レポート

サマリ
1.「オフ時間と服薬記録のまとめ」を表示できます。


2. MASAC質問票の回答のうち「先生に伝えたい質問項目」が表示されます。前回からの変動も確認できます。


3. 診察時の相談内容を表示できます。


4. 最新の動画を表示できます。


5. 入力した各種データや iPhoneの「ヘルスケア」で自動取得したデータを前月と今月で比較して表示できます。
*ポケットPDとiPhoneの「ヘルスケア」データが連携されている場合は、「ヘルスケア」から自動取得されたデータが表示されます。ポケットPDとiPhoneの「ヘルスケア」データを連携する方法は、 「ヘルスケア」データとの連携方法 をご参照ください。


質問票
MASAC質問票の総スコアと各項目の回答について、直近3回の変化を確認できます。


詳細データ
12か月/4週間/1週間で表示期間を切り替えて、ウェアリングオフ、睡眠時間などを確認できます。


動画
動画記録のある日付を押すと、動画一覧にスクロール移動します。閲覧したい動画を選択して、動画を確認できます。

ポケットPD|服薬時間・診察日の設定
服薬時間の通知の頻度や、次回診察日の予定を設定できます。


服薬時間設定


次回診察日設定


ポケットPD|設定
「ヘルスケア」データとの連携方法
ポケットPDに、iPhoneの「ヘルスケア」データを連携することが可能です。
連携されるデータは、睡眠時間・歩数・歩幅・歩行速度・歩行安定性です。
iPhoneの「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「ヘルスケア」から設定をご確認ください。


ポケットPD|お役立ち情報
パーキンソン病やお薬に関する情報、日常生活の工夫や公的支援に関する情報へのリンク集をご紹介しています。



パーキンソン病は、適切な治療を受けることで長く元気に暮らせる疾患になってきています。
さらにより良い治療を目指していくには、患者さん自身も気づけずにいる症状にも十分対処していくことが大切であり、まずは症状に気づき、変化を主治医に伝えていくことはとても重要です。
「ポケットPD」はパーキンソン病の運動症状と非運動症状を全体的に確認する質問票を採用しており、ご自身の状態を詳しく確認いただくことができます。
そのほか、オフの時間や服薬時間などの記録もパーキンソン病患者さんが入力しやすいように工夫され、結果が見やすくまとめて表示されます。
毎日の症状を記録しながら、診察の際は「ポケットPD」を携えて、気になる症状の変化や日ごろの悩みを主治医に相談してみてはいかがでしょうか。
監修:順天堂大学大学院医学研究科 神経学 教授 服部 信孝 先生
