SBMAの症状とその対策
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- 口やほお、舌、のどの体操
構音障害
口やほお、舌、のどの体操
声を出しやすくする口やほお、舌、のどの体操をしましょう。
- 口の体操
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口を大きく開けたり閉じたりする。
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口をすぼめたり横に引いたりする。
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- ほおの体操
ほおをふくらませたり
すぼめたりする。 -
- 舌の体操
舌をべーと出したり
ひっこめる。 -
口の両端や
口唇に沿ってなめる。
- のどを鍛える体操(シャキア体操)
あおむけで、肩を床につけたままの状態で、足の指が見えるまで頭だけを上げる。
最長でも30秒までとして、その状態を保ち(疲れない程度で時間を調整する)、ゆっくりと頭を下げる。1分間休憩し、これを何回か繰り返す。
- ※ 絶対に無理はせず、疲れない程度から始め、5〜10回を目処に徐々に回数を増やすようにしてください。
- ※ 食べる直前には行わないでください。
SBMAの病状は、患者さんそれぞれで異なるため、ここで取り上げた内容がすべての患者さんに適応とはならない場合があります。まずは、医師、看護師、理学療法士(リハビリテーション担当)等の指導にしたがい、気になる点やわからない点などは気軽にご相談ください。