SBMAの症状とその対策

構音障害

呼吸と発音の練習

声を出しやすくする呼吸の練習や発音練習をしましょう。
  • 呼吸の練習

長く息を吐く練習をしましょう。

すって~、はいて~とイメージしながら呼吸する様子

おなかがふくらむように鼻から息を吸って
おなかがへこむようにゆっくり口から吐く。

  • 発音練習
  • 声を出して新聞記事を読みましょう。

    声を出して新聞記事を読むイメージ

  • おなかの底から大きな声を出しましょう。

    パタカラと発生するイメージ

    「パパパパ」
    「タタタタ」
    「カカカカ」
    「ララララ」と
    ゆっくり声を出す。

SBMAの病状は、患者さんそれぞれで異なるため、ここで取り上げた内容がすべての患者さんに適応とはならない場合があります。まずは、医師、看護師、理学療法士(リハビリテーション担当)等の指導にしたがい、気になる点やわからない点などは気軽にご相談ください。