SBMAの症状とその対策
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嚥下障害
嚥下障害とは?
口やのどの筋力が弱まってくることなどによって、食べものや水分が飲みこみにくくなったり、あやまって気管に入って、むせてしまったりすることを言います。
嚥下障害は誤嚥性肺炎*を引き起こすこともあるので、嚥下障害を軽減する工夫が必要です。
嚥下障害ではどのような症状がみられるの?
- 食事中にむせたり、咳きこんだりする
- 食べものが口からこぼれる
- 口の中に食べものが残っている
- 食べるのに時間がかかる
- 食後にガラガラ声になる
- たんが増える など
*誤嚥性肺炎とは?
食べものや飲みものなどがあやまって気管に入ってしまい、それが原因で起こる肺炎のことを誤嚥性肺炎と言います。
誤嚥性肺炎は食べものや飲みものだけなく、唾液やたん、胃液などが寝ている間に気づかないうちに気管に入って起こることもあるため、何も食べなければ、誤嚥性肺炎にはならないということではありません。