SBMAの症状とその対策
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嚥下障害
食べる時の姿勢
食べ慣れているいつもの姿勢で食事をしましょう
飲みこみにくい場合、口からこぼすことが多い場合、むせこむことが多い場合は、少し前かがみの姿勢で食事をしましょう。
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- いすに座って食べるとき
いすに深く腰かけましょう。
※クッションなどをおいて少し前かがみの姿勢になるようにしましょう。
かかとは床につけましょう。
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- ベッドに座って食べるとき
リクライニングができるベッドであれば座位(約90度)〜約60度の体に無理を感じない角度に調整しましょう。
※クッションや毛布などで体が安定するようにしましょう。
SBMAの病状は、患者さんそれぞれで異なるため、ここで取り上げた内容がすべての患者さんに適応とはならない場合があります。まずは、医師、看護師、栄養士、理学療法士(リハビリテーション担当)等の指導にしたがい、気になる点やわからない点などは気軽にご相談ください。