パーキンソン病オンライン

監修:京都大学大学院 医学研究科
特命教授 髙橋 良輔 先生

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パーキンソン病が疑われる症状
~歳のせいだと思い諦めていませんか?~

最近、「動作が遅くなる」「手足がふるえる」などからだの変化に気づくことはありませんか。
これらは、パーキンソン病が原因の症状かもしれません。症状を歳のせいだと思い諦めていませんか。パーキンソン病は、ドパミンという物質がうまく伝わらなくなることで、からだの動きが悪くなったり、こころに影響があらわれる病気です。

パーキンソン病では、主に次のような症状があらわれます

運動症状

手、足、あごなどのふるえ
動作が遅い、動けない
手足の筋肉がこわばる
からだのバランスが悪く、倒れやすくなる

非運動症状

気分の落ち込み、注意力の低下
便秘、頻尿、立ちくらみ
その他の症状:不眠、日中の過眠、においを感じない、疲労など

これらの症状に気づいたら、早めに主治医、または神経内科などの医師に相談してください。

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