パーキンソン病オンライン

監修:京都大学大学院 医学研究科
特命教授 髙橋 良輔 先生

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仕事の日電車で通勤するとき

Q.

電車通勤で気をつけることは?

A.

他の人と接触して転倒するリスクをできるだけ避ける工夫をしましょう。

ドアから近いところに座る
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電車の中の方に入ると、人混みで動けなくなることもあるため、入り口付近に座る(立つ)ようにしましょう。
可能であれば、時差通勤も利用しましょう。
バッグはリュックやショルダーにする
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リュックやショルダーバッグは、両手が空くので、バランスを崩しても支えることができます。
ヘルプマークがあれば、体調が悪くなったときに周囲の人に知らせやすくなります。
切符や定期はすぐ出せるところに
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改札口で切符や定期が見つからず、急に立ち止まると、転倒の危険にもなります。
切符や定期はすぐに取り出せるようにしておきましょう。

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