※本コンテンツは、ADHD以外の発達障害と共通する内容が含まれています。 ADHDのある子どもが薬を服用している場合、薬の効果が出ているか、副作用が発現していないかを判断するため、医療関係者や保護者にとって、子どもが長い時間を過ごす学校での情報が重要です。その観点からも、教師は医療関係者や保護者から情報を求められたときに答えられるよう、学校での様子を詳細に観察し記録しておくことが大切です。 次のページへ進む 監修:筑波大学人間系障害科学域 知的・発達・行動障害学分野 教授 柘植 雅義 先生