パーキンソン病オンライン

監修:京都大学大学院 医学研究科
特命教授 髙橋 良輔 先生

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日常生活夜間、トイレに起きるとき

症状が進んだ時に気をつけること
Q.

夜間、トイレに行くために目が覚めます…

A.

夜間でも安全にトイレに行けるように整えておきましょう。起立性低血圧が起きる可能性があるため、ゆっくり立ち上がりましょう。

トイレの入り口と中に手すりをつける
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夜中は体が動きにくい可能性があります。
トイレの入り口と中に手すりがあると、安全に動作できます。
動けなくなった時のために
ブザーを設置
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トイレの中で動けなくなった時に、ご家族などに
知らせることができるように、ブザーなどを取り付けておくとよいでしょう。
ポータブルトイレを部屋に置く
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トイレまで行くことが大変であれば、寝室にポータブルトイレを置くことも検討しましょう。

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